[NSB]2021年度7月バルーン班活動報告

こんにちは!
NSB班のK.M.です。

今回は7月の活動報告をします。7月は主に以下の活動をしました。
・係留気球によるCANSAT投下実験
・「未来を描こう青空教室」参加
この2つの活動について詳しく説明していきます。

係留気球によるCANSAT投下実験


まずは、7月11日に実施したCANSAT投下実験についてです。
CANSAT班と共同で行った実験で、今回は係留気球の結果についてご報告します。
CANSAT投下実験の結果についてはCANSATのブログをぜひご覧ください!

今回の係留気球は新入生にとって初めての打上げ作業となりましたが、無事成功しました。
はじめ、想定の高さまで到達しないというトラブルは有りましたが、一度バルーンを回収し再度ヘリウムを注入し直すことで目標高度に到達できました。
トラブルにも冷静に対応して安全に作業を終えられました!

「未来を描こう青空教室」参加

7月はもう一つイベントが有りました。
NAFT全体で参加した、「未来を描こう青空教室」です。滋賀県米原市で実施されたイベントで、NAFTの他にJAXAの方や大阪工業大学のソーラーカーサークルが参加していました。長浜市の小学生が見学してくれて、すごくいいイベントとなりました。

NSBはスペースバルーンのデモとして係留気球を実施し、高度50mの高さまで係留しました。
二度目の係留気球ということもあってスムーズに準備できました!

以上が7月に行ったイベントです。
今後しばらくは、NSBとして大きなイベントはありませんが、スペースバルーン独自打上げに向け準備を進めていきます!

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