火星ローバープロジェクト(NAFT Mars Rover)

Mars Roverプロジェクトとは

Mars Roverプロジェクトは、2023年度後期に発足した火星ローバーの機体開発を目的としたプロジェクトです。現在は、アメリカで行われているUniversity Rover Challengeという学生ローバーの世界大会(以下、URC)の2025年大会出場を目標として活動しています。

発足から間もないプロジェクトですが、2025年のURCに出場することを目標に日々活動を行なっています。現在は、機体開発・広報・プログラム言語習得の3つを軸にプロジェクトを運営しています。機体開発では、さらに4つの部門に分かれ、それぞれが下の図のように機能しあいながら開発を進めています。

部門ごとに活動しています

URCとは

アメリカのユタ州南部の砂漠で毎年6月に開催されている、学生を対象とした世界的なローバーコンテストです。 火星を探査し、宇宙飛行士とともに働く次世代の火星探査機の設計と製作を課しています。自律走行でのカムバック、物資の配達・配置、サンプルの採取などの多様なミッションをこなすことが求められています。 

 

車体部門

ローバー本体の設計・作成を担う部門です。URCで走り切るための車体と動力を設計・製作しています。2023年度は4輪4駆のローバーを開発中で、2024年3月ごろに実証実験を行うことを目標に活動しています。

試作機「カンナヅキ」とロケットリ

搭載物部門

ローバーに搭載するロボットアームなどの開発を担う部門です。URCで課せられる物資の配達や、サンプルの採集など様々なミッションに対応するアームの設計・制作を行っています。 2023年度は3軸のロボットアームを製作し、ローバーに搭載することで、構造的な設計及びアーム本体の制御の両面からロボットアームの開発に取り組んでいます。

 

通信部門

ローバーを遠くから制御するための通信環境を構築する部門です。直接視界が効かない環境においても、正確にローバーを制御できるような通信環境を構築します。ローバーとのスムーズなデータ送受信や、リアルタイムでのローバーからの動画配信が可能な状態を作成し、URCでの遠距離制御に向けた開発を行っています。

 

制御部門

自律制御を用いてローバーの制御を行うことを目的とした部門です。センサーや画像認識などを用いて、ローバーが自律走行できるような環境を構築することを中心に開発を行っています。

 

プログラム言語習得

現在は、プロジェクトメンバー全体でのプログラミング言語習得を目指して、週に1回ほど勉強会を開いています。現在扱っている言語はC言語で、得意なメンバーが他のメンバーに教えるという形でプログラミング勉強会を開催しています。C言語はその特徴として処理が早いので、車体やロボットアームの制御環境の構築に使用するためにメンバー全員がある程度プログラムを組めるような状態を目指しています。

 

活動の最新情報は主にX(旧ツイッター)のアカウントで「Mars Rover」として発信しているので、 是非ご覧ください。また、いつでも新メンバーの募集はしているので興味がある方はご連絡お待ちしております!